法律は誰よりも詳しいのはもちろんのこと,その法律以外のことであっても,世の中のさまざまな仕組みや手続きに人一倍精通していると一般的にはおもわれている弁護士。
そんな弁護士であっても,確定申告をすること,また確定申告のために色々と準備をすることは,日々の悩みの種となることもあるようです。
弁護士ですら悩んでいる確定申告なので,会社から独立してフリーランスとなったばかりの人や,フリーランスとなってからしばらく経ったけれどいまいち確定申告について理解が出来ていないという人にとっては,確定申告について悩むのはなおさらのことでしょう。
名古屋や名古屋市周辺で仕事をしている方でも,そんなフリーランスの方は多いかと思います。
しかしそんな人も,確定申告というものが「経費を申告することで,支払い過ぎた税金を取り戻せるもの」だと考えれば,来年からしっかりやってみようと思えるのではないでしょうか。
一般的にフリーランスの人が経費とできるものは幅広いと言われています。
例えば意外なところから挙げてみると,営業目的で参加したパーティーやイベントなども経費扱いとすることができる可能性があります。
営業だけが目的でなかったとしても,そこで名刺を配ったりしておくことで,営業活動として認めてもらえる可能性は高いのです。
他にも,フリーランスのライターやカメラマンの場合なら,喫茶店などの店の飲食代も,後々本にしたりブログで紹介したりすることで経費扱いにすることができる可能性があります。